僕の所属するReggiana Carcio a 5にはブラジル出身選手が3人所属している。もちろん、主力としての彼らの活躍は素晴らしい。
カテゴリーがセリエBでもセリエC1でも必ずと、言っていいほどチームに1人はそう言った選手が所属している。
帰化する、しないに論点は当てないが彼等はフットボールで生活する為なら国籍を変えることを厭わない。(それぞれ事情は違うが)
そして、契約条件が良ければ(より良い生活ができれば)闘うカテゴリーはA2でもBでもC1でも拘りはない。もちろん、上を目指している選手もいる。
でも、彼等の中にはフットボールは生活のためにする、という根本的なものはみんな一緒。
セリエC1で闘ってる日本人選手の一人、三浦恵介選手とこんな話をよくしている。
日本人は上でプレーするためお金を払ってでもフットボールをする。
趣味として、フットボールをする。
おそらく、彼等にはその感覚はわからないだろう。
ブラジルはサッカー王国というのは誰もが知ってることだが、イタリアに来てそれを肌で感じている。
イタリアでなくてもフットボールがあるところには必ずブラジル人がいる。
文化だからな…
そんなこと言ってたらいつまで経ってもブラジルには勝てないんじゃないかな。
日本もさらにフットボール文化がフットサル文化が根付いていかないと…
ふと、思ったことを書いてみました。
選手登録が間に合いませんが、来週いよいよ10月5日開幕です。